雲仙の歴史は創業者である私の祖母、本村フサ子が終戦直後の故郷九州から大阪へ渡り、昭和25年に駒川に開いた10席に満たない小料理屋から始まります。昭和30年に梅田へと店舗を移し、ふるさとの山の名前から「雲仙」と名付け、様々な食材を組み合わせた串料理を鉄板で焼き上げダシで仕上げるという独自の調理法を編み出し、現在の店舗の原型を確立しました。その後、現本店がある北新地に2号店を開店し、昭和46年に法人化。現在では商業ビルを中心に大阪のみならず東京へも出店し、計7店舗を運営しています。時代が移ろいどれだけ世の中が変化しようとも、お客さまに最高のサービスとご満足をお届けすることを追求する姿勢を崩すことなく、事業発展を続けてきました。

 近年、より強く魅力的な組織づくりに向けて、社是の明文化を皮切りに社訓や各種制度など労務面の整備に注力してまいりました。目指すのは社員それぞれが主体的に考え発言し、全社一丸となって成長へ挑む風土づくりです。ORA入会を通して皆さまと情報交換し、お知恵やご意見を頂戴できれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

会員情報

代表者
代表取締役社長 松井 暁子
入会者
代表取締役 松井 茂
屋 号
「雲仙」「旬’s」
創 業
1950年6月
設 立
1971年10月
資本金
2000万円
従業員数
58名(P/Aを含む)
所在地
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-9-15

こんなお店を経営されています

雲仙 北新地本店

 大阪・北新地の永楽町通りに歴史を感じる一軒の店があります。今日まで60年以上に渡り多くの人々に愛されてきた「雲仙 北新地本店」です。
 名物は店名にもその名が掲げられる「雲仙焼」。四季折々の新鮮な食材が組み合わされた創作串を厚手の鉄板でさっと焼き上げ、最後にダシをひとかけすることであっさりと香り高く仕上げるこの店ならではのメニューです。レモン、山椒塩、黒だれ、黄だれの4つのつけだれで味の変化を楽しめ、様々な素材をバランス良く食べられるとあって健康志向の方や女性のお客さまにも人気だそう。おまかせコースはお客さまの食べるスピードに合わせて料理が提供され、好きなタイミングでオーダーストップができるという心遣いも嬉しいポイント。1階がカウンター、2階がテーブル席、3階が御座敷で、接待から懇親会までどんなシーンにも使える懐の深いお店です。

所在地
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-9-15
連絡先
TEL 06-6345-0902
営業時間
17:00~22:00
定休日
日・祝

※入会時の情報です。